記事番号：828 [ 2019年07月15日（月曜日）]

那覇の日があるの知っていましたか？

沖縄県の県庁所在地である『那覇市』には「那覇の日」が定められています。それは7月8日です。単なる語呂合わせではありますが、1999年（平成11年）「みんなで那覇のまちを愛し、未来の那覇のためにできることをやろう！」と那覇を愛する人々による手作りのまちおこしを考える日として、市民団体が中心となり7月8日を「なはの日」とするイベントが開催されたのが始まりです。

那覇市の誕生

那覇市の人口は2015年の調べによると31.94万人となるそうですが、この那覇市は第二次世界大戦以降みなと村、首里市、小禄村、真和志市と西原町の一部を吸収して大きくなった市です。近年では2003年（平成15年）8月10日に、沖縄県における戦後初の軌道法による鉄道、沖縄都市モノレール（ゆいレール）が開業しました。2010年（平成22年）4月3日には、那覇市営奥武山野球場（沖縄セルラースタジアム那覇）が落成し、プロ野球の公式戦も行われるようになりました。2013年（平成25年）4月1日には、沖縄県内で初の中核市に移行しました。