新聞社
- 日米地位協定の見直し重視を維持 維新・藤田共同代表 自民と連立合意後に言及「今後議題に上がる」 - 沖縄タイムス+プラス プレミアムon 2025年10月20日 at 9:55 PM
【東京】日本維新の会の藤田文武共同代表は20日の記者会見で、党が掲げる日米地位協定の抜本的見直しについて、自民党と連立後も重視する考えを示した。改定に消極的な自民党と考え方を一致させる必要性を問われ「今後、議題に上がると理解してもらえたら」と答えた。
- 沖縄県警から米軍への身柄引き渡し要請、20年以上なし 体を張って憲兵隊に主張した県警OB、日米合同巡視を懸念 - 沖縄タイムス+プラス プレミアムon 2025年10月20日 at 9:17 PM
[30年目の問い 10・21県民大会]](2) 1995年の米兵暴行事件で、米軍は日米地位協定を盾に拘束した容疑者の身柄の起訴前引き渡しに応じなかった。
- 今も続く米兵の事件「諦めない」「被害なくす」 沖縄の女性、人権守る闘い続ける 県民総決起大会から30年 - 沖縄タイムス+プラス プレミアムon 2025年10月20日 at 8:55 PM
米兵3人による少女暴行事件に8万5千人(主催者発表)が怒りを示した沖縄県民総決起大会から21日で30年。「女性や子どもの人権を守れ」という大きなうねりが起きたが、課題は置き去りにされたまま、今も事件が後を絶たない。
- 地位協定改定なく米兵捜査の壁に 基地が返還されても負担減は0.9% 県民大会から30年、基地が集中する沖縄 - 沖縄タイムス+プラス プレミアムon 2025年10月20日 at 8:44 PM
米兵による少女暴行事件に抗議する1995年の県民大会から21日で30年。沖縄に米軍基地が集中している現状が広く知られるようになり、日米両政府が整理・縮小に向けた協議を始めるきっかけとなった。米軍専用施設面積は当時より2割減ったが、県内では返還条件の代替施設建設などが進む。
- [大弦小弦]戦時中から続く米兵の性暴力 年表に込めた思い - 大弦小弦on 2025年10月20日 at 7:55 PM
農作業中や帰宅途中、公園を歩く高校生まで襲われた。「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」が米兵による性犯罪をまとめた年表。戦時中から延々と続く凶行に、胸が痛む▼年表制作のきっかけは1995年9月、北京で開かれた「世界女性会議」。
- 「平和憲法の改正が心配」「地位協定の改定望む」 自民と維新が連立政権 手腕を注視する沖縄県民 - 沖縄タイムス+プラス プレミアムon 2025年10月20日 at 7:34 PM
自民党と日本維新の会が20日、連立政権樹立で合意した。公明党が連立離脱を表明し、自民、維新双方の思惑が一致して連携が実る形となった。沖縄県内の市民からは平和憲法の改正を心配する声や、日米地位協定の見直しを主張する維新の動きを注視するとの意見もあった。
- プラスチックごみを県内でアップサイクル 沖縄クリーン工業、「射出成型」で大量に テトラポッド模し製品化 - 沖縄タイムス+プラス プレミアムon 2025年10月20日 at 7:25 PM
[第49回沖縄の産業まつり] 下水管の維持管理や産業廃棄物の処分を手がける沖縄クリーン工業(西原町、前田裕樹社長)は、回収したペットボトルのキャップや海洋プラスチックごみを使ったノベルティー製品の生産に取り組んでいる。
- 沖縄の基地負担は重いまま 米兵の暴行事件に「島ぐるみの怒り」を示した1995年の県民大会 きょう10月21日で30年 - 沖縄タイムス+プラス プレミアムon 2025年10月20日 at 7:13 PM
1995年に県内で起きた米兵による少女暴行事件を受け、約8万5千人(主催者発表)が集まった県民総決起大会から21日で30年を迎えた。
- ライオンの子保育園、認可3園を年内で閉園へ 公金不正受給問題で資金繰りが悪化 園児32人は転園へ調整 - 沖縄タイムス+プラス プレミアムon 2025年10月20日 at 7:02 PM
ライオンの子保育園グループによる公金不正受給問題で、ライオンの子ホールディングス(HD、末広尚希代表)が浦添、那覇、宜野湾の3市で運営する5園のうち認可3園を年内で閉園する方針であることが分かった。関係者によると、資金繰りが悪化し、県外法人への株式譲渡なども検討したが断念した。
- [社説]「10・21」県民大会30年 今に続く「人権」の視点 - 社説on 2025年10月20日 at 7:01 PM
企業経営者も労働組合員も、ベビーカーを押す母親も制服の学生も、立場や党派を超えて日米両政府の理不尽な基地政策に「ノー」を突き付けた。 30年前のきょう、宜野湾市で開かれた少女暴行事件に抗議する県民総決起大会。
- 連続「真夏日」 那覇で途切れる 本島地方と先島諸島で警報級大雨の恐れ - 沖縄タイムス+プラス ニュースon 2025年10月20日 at 7:00 PM
沖縄地方は20日、高気圧のへりを回り込む湿った空気の影響で雨や曇りとなった。那覇市樋川では最高気温が28度までしか上がらず、30度を超える「真夏日」の連続日数が84日(7月28日から10月19日まで)で途切れた。1890年の統計開始以来最長だった2017年の85日の次に長かった。
- 興南、攻め続け雪辱V バスケ沖縄アリーナ杯 - 沖縄タイムス紙面掲載記事on 2025年10月20日 at 7:00 PM
バスケットボールの第4回沖縄アリーナカップ(第68回県高校選手権、第6回県U15選手権)最終日が19日、沖縄サントリーアリーナで行われた。高校男子決勝は興南が71-59で沖縄水産を破って8年ぶり10度目の頂点に立った。女子決勝は石川が小禄に99-45で快勝し、3連覇を果たした。
- [きょうの歴史]10月21日(火) - 沖縄タイムス紙面掲載記事on 2025年10月20日 at 7:00 PM
東京・銀座で女性解放運動「ウーマンリブ」のデモが行われた。「ぐるーぷ闘うおんな」を結成するなどカリスマ的存在だった田中美津が中心となり、100人以上の女性が参加。女性だけのデモとしては日本初だったとされる(1970年)▼化学者で発明家のアルフレド・ノーベルがストックホルムで生まれた。
- 国頭奥16年ぶりパレード カジマヤー祝福 華やかに 宮城さん 笑顔でカチャーシー - 沖縄タイムス紙面掲載記事on 2025年10月20日 at 7:00 PM
【国頭】国頭村奥区の「ナツおばぁ」こと宮城ナツさん(96)のカジマヤーを祝うパレードが12日、同区集落内で開かれた。豪華に飾り付けられたトゥクトゥクを区民らが囲み、長寿を喜んだ。同区でカジマヤーが行われたのは16年ぶり。
- 十五夜に輝く勇壮獅子 首里汀良 県内最古の演舞 観客魅了 - 沖縄タイムス紙面掲載記事on 2025年10月20日 at 7:00 PM
【那覇】旧暦8月15日に当たる10月6日の前後、那覇市内各地で十五夜の獅子舞があった。市内で演舞するのは、首里汀良町、首里末吉町、首里真和志町、上間、大嶺、安謝の6地域。古くから受け継がれている獅子が集落の五穀豊穣(ほうじょう)や悪疫払いのために舞い、多くの観客を魅了した。
- 永山陽V 双子対決制す 県中学新人空手道 - 沖縄タイムス紙面掲載記事on 2025年10月20日 at 7:00 PM
空手道の第28回県中学生新人大会は19日、沖縄空手会館で行われた。2年男子形決勝は永山陽向(喜友名龍鳳館)が双子の兄瑛太(同)を4-1で下して頂点に立った。同女子決勝は瑞慶山千寿(同)が玉城佑夏(屋我地龍鳳館)を5-0で破り、優勝した。
- 障がい者自立支援へ全力 宜野湾のNPOイルカ 障壁や理不尽さ困難多く■差別解消へ条例制定 - 沖縄タイムス紙面掲載記事on 2025年10月20日 at 7:00 PM
障がい者の自立生活を支援するNPO法人県自立生活センター・イルカ(宜野湾市)の代表に、台湾出身の蔡(ツァイ)抒帆(スーファン)さん(43)が就いた。結婚を機に沖縄に移住し、イルカの職員になって10年。
- 「西表島の泡盛」開発 島産米使用 産業まつりで販売 - 沖縄タイムス紙面掲載記事on 2025年10月20日 at 6:59 PM
【西表島=竹富】竹富町と町内の米農家、石垣島の酒造所、東京農工大学などが西表島産の米と水を使った泡盛「西表島(いりむてぃ)の泡盛(さき)」を開発し、20日竹富町役場で発表した。原材料にこわだり、農家の所得安定や島での循環型農業を目指す。初回に1500本を製造。
- KC初V 競り勝つ ハンド仲田杯 - 沖縄タイムス紙面掲載記事on 2025年10月20日 at 6:59 PM
ハンドボールの仲田豊順杯争奪第24回沖縄クラブトーナメント大会最終日は19日、具志頭社会体育館で男女の決勝を行い、女子はKCが琉球コラソンJENNEに30-29で競り勝ち、初の県大会優勝を果たした。 男子は沖縄ゼネラルB.I.Cが丸松建設を33-29で下し、初の頂点に輝いた。
- 並里(名護)連覇 自己ベスト 県高校新人重量挙げ - 沖縄タイムス紙面掲載記事on 2025年10月20日 at 6:59 PM
県高校新人大会は19日、各地で2競技が行われた。重量挙げの女子69キロ級は、全国総体64キロ級でトータル4位だった並里柚希(名護)がトータル168キロ(スナッチ76キロ、ジャーク92キロ)を挙げ、旧階級との2連覇を達成した。