新聞社
- [社説]時代の分岐点で 非戦・共生の東アジアを - 社説2025年12月31日 に 7:01 PM に
暮らしの場が戦場になり、全てを破壊し尽くされた住民は、どのような思いで新しい年を迎えたのだろうか。 沖縄戦当時、宜野湾村の助役を務めていた桃原亀郎さんは、1946年1月1日の日記に新年を迎える心構えを書き残している。 「本年は、新天地創造の年也(なり)。本年は、物心革命の年也。
- 沖縄への功績を顕彰 タイムスの表彰事業 - 沖縄タイムス+プラス プレミアム2025年12月31日 に 7:00 PM に
【沖縄タイムス社 2026年の事業】 沖縄タイムス社は、各分野で優れてた功績を残した皆さまを顕彰するため、各種の表彰事業を設けています。
- 「返してもらう気満々」普天間跡地に沖縄県庁 琉球政府、基地なき沖縄に夢 復帰前年の構想見つかる - 沖縄タイムス+プラス プレミアム2025年12月31日 に 7:00 PM に
[普天間返還 合意30年] [正月特集](第1集) 米軍普天間飛行場跡地に沖縄県庁を移し、鉄道を敷く-。琉球政府が日本復帰前年の1971年6月にこんな構想を立てた公文書が見つかった。軍用地の返還を「射程内にある」と捉えて具体的な利用計画を策定。
- 沖縄・宮古馬へのあふれる愛 長濱幸男さん、半世紀にわたる保存活動 新著発行で魅力発信 - 沖縄タイムス+プラス プレミアム2025年12月31日 に 7:00 PM に
今年は午(うま)年。かつて農耕馬としてくらしを支えた宮古馬は、1980年代に1桁台まで激減した。現在は48頭。半世紀前から保存に関わってきた長濱幸男さん(79)=沖縄県宮古島市=は「文化的な価値がある馬を絶やしてはいけない」と、価値や魅力を発信している。
- 今秋完成する首里城は祈りと信仰の場 「琉球の聖地」を郷土史家と歩く - 沖縄タイムス+プラス プレミアム2025年12月31日 に 7:00 PM に
[首里城正殿 完成へ] かつて琉球王府が置かれた首里城は当時の政治の中心として注目されがちだが、神々が祀(まつ)られ、祈りをささげる信仰の場でもあった。その精神文化は現在の沖縄にも受け継がれている。12月中旬、郷土史家の古塚達朗(ふるづかたつお)さんと首里城周辺を歩き、その奥深い魅力に触れた。
- 観光を中心に明るい見通し 首里城正殿の完成にも期待 2026年の沖縄県経済、専門家6氏が景気予測 - 沖縄タイムス+プラス プレミアム2025年12月31日 に 7:00 PM に
2025年の県経済を振り返ると、観光がコロナ禍の影響を完全に脱し、拡大基調をたどった。26年も首里城正殿の完成を好材料に、観光が経済を力強くけん引する見通し。一方、物価高の定着や、人手不足による機会損失を警戒する向きもある。所得環境の改善へ、継続的な賃上げを要望する声は多い。
- 音色多彩に夢舞台 県内の小学校から大学までが集う 全琉音楽祭、沖縄・うるま市で1月17日 - 沖縄タイムス+プラス プレミアム2025年12月31日 に 7:00 PM に
【沖縄タイムス社 2026年の事業】 沖縄県内学校音楽の粋を集めた第71回全琉音楽祭(主催・県音楽教育研究会、沖縄タイムス社)は17日午後1時から、うるま市民芸術劇場の響ホールで開かれます。
- 夏の思い出を感動の形に 作品で発表してみませんか? 「全琉小・中・高校図画・作文・書道コンクール」 - 沖縄タイムス+プラス プレミアム2025年12月31日 に 7:00 PM に
【沖縄タイムス社 2026年の事業】 児童生徒の創造力や表現力の向上を目的とした「第74回全琉小・中・高校図画・作文・書道コンクール」を今年も開催します。
- 衆院解散を見据え各党が思惑 沖縄1~4区で「オール沖縄」と自民が対決 維新・れいわ・参政の動きは? - 沖縄タイムス+プラス プレミアム2025年12月31日 に 7:00 PM に
[正月特集](第1集) 2025年内の衆院解散を見送った高市早苗首相。一方で政権内には、解散は26年度予算成立以降になるとの観測が出ている。沖縄県内4選挙区では国政野党で選挙協力する「オール沖縄」勢力と、政権与党の自民が対峙(たいじ)する。
- 育成8位からの「下克上」宣言 九つの変化球と安定した制球力が武器 「1年で支配下登録」に決意 - 沖縄タイムス+プラス プレミアム2025年12月31日 に 7:00 PM に
大山北斗(ソフトバンク育成8位:興南高-中大) ソフトバンクから育成8位指名を受けた中大準硬式野球部の投手・大山北斗(21)は「1年目からの支配下登録」を目標にかかげ、プロの門をくぐる。
- [普天間返還 合意30年]沖縄の未来 この手で 基地脱却 にじむ気概 元職員「自立へ官民結集を」 71年琉球政府構想 - 沖縄タイムス紙面掲載記事2025年12月31日 に 7:00 PM に
米軍普天間飛行場に県庁、キャンプ瑞慶覧のプラザ地区にユネスコ施設、キャンプ桑江には琉球大学医学部-。日本復帰前年の1971年、琉球政府が基地の返還を見越して大胆な跡地利用構想を立てていた。
- 交通の将来像や新基地問題も争点 「誇りある豊かな沖縄の未来」へ 3期目挑戦に前向きな姿勢 玉城デニー知事に聞く - 沖縄タイムス+プラス プレミアム2025年12月31日 に 7:00 PM に
玉城デニー知事は1日までに、報道各社の新春インタビューに応じた。2期目の任期が1年を切る中、重点政策の一つに次世代交通ビジョンの策定を挙げ、「鉄道が実現するまでは辞められない気持ちもある」として3期目挑戦に前向きな姿勢を示した。
- 幸せ運ぶピーナツの甘み 「手作業」だからこそ…取材で分かった驚きの事実 オキコの「ゼブラパン」【動画あり】 - 沖縄タイムス+プラス プレミアム2025年12月31日 に 7:00 PM に
[2026シマの宝もの 未来に残したい「沖縄」] 子どもが集まるいっせんまちやー、「お品書き」がズラリと並ぶ昔ながらの食堂、復帰前の雰囲気を今に伝えるAサインバー…。目まぐるしく変わっていく時代の中で、ちょっと懐かしくて、未来に残したい「沖縄」がある。
- 国内外にファン層拡大 障がいや年齢の壁越えて 日本発の「格闘ゲーム」に新時代 - 共同通信 プレミアム2025年12月31日 に 7:00 PM に
eスポーツの世界で、日本発の「格ゲー(格闘ゲーム)」が再び注目を集めている。かつて一世を風靡(ふうび)した人気シリーズの最新作が世界的にヒットし、国内外でファン層が拡大。多様な支援機能で高齢者や障害者も取り込み、新時代を迎えつつある。
- 作家の又吉栄喜さん、真藤順丈さんの書き下ろし短編も 「新沖縄文学」97号発売へ - 沖縄タイムス+プラス プレミアム2025年12月31日 に 7:00 PM に
- 元気いっぱいの演武 「タイムス全沖縄少年少女空手道大会」 県内最大規模の大会 - 沖縄タイムス+プラス プレミアム2025年12月31日 に 7:00 PM に
【沖縄タイムス社 2026年の事業】 空手発祥の地・沖縄県で、沖縄空手の普及と裾野の拡大、そして空手道を志す少年少女の心身鍛錬や健全育成を目的として開催されている「タイムス全沖縄少年少女空手道大会」は、今年で第38回を迎えます。出場する皆さんの「エイッ」という元気の良い声が会場全体に響きます。
- 2026年の沖縄は「選挙イヤー」 天王山の知事選や那覇市長選 予想される顔ぶれは? - 沖縄タイムス+プラス プレミアム2025年12月31日 に 7:00 PM に
[正月特集](第1集) 2026年は、沖縄県内41市町村のうち、16市町村で首長選、29市町村議会で議員選が実施される4年に1度の統一地方選の年。25日には名護市長選の投開票があるほか、秋には那覇市長選、そしてほぼ同時期に県内政局天王山の県知事選など大型選挙が続く「選挙イヤー」だ。
- 新年 目標向け飛躍 恩納の海 サンゴ保全20年 東京 サンシャイン水族館 地元漁協と協力育成し植え付け成長観察 - 沖縄タイムス+プラス プレミアム2025年12月31日 に 7:00 PM に
【恩納】サンゴが豊かに息づく恩納村の海で、東京都のサンシャイン水族館がサンゴの保全活動に取り組んでいる。地元漁協の協力を得ながら活動をし、今年で20年。昨年は植え付けしたサンゴの約8割が死滅する過去一番の災難もあったが、めげずに続ける。昨年末も村内の海にはスタッフらの姿があった。
- 隊員数は1.7倍、司令部を地下化 陸自、第15旅団を「師団」に格上げ 中国の動向にらむ 南西地域の防衛体制強化続く - 沖縄タイムス+プラス プレミアム2025年12月31日 に 7:00 PM に
[正月特集](第1集) 防衛省は2026年度、陸上自衛隊第15旅団を「師団」に格上げする。22年策定の「防衛力整備計画」に基づき1個連隊を増やし、南西地域の防衛体制を強化。台湾や沖縄周辺で活動を活発化させる中国軍の動向をにらみ、人員増や新装備の配備など戦力増強を続ける。
- 「友達にも意識広めたい」 豊見城市の小中学生6人、「防災士」に合格 市長「子ども目線で周囲に伝えて」と期待 - 沖縄タイムス+プラス プレミアム2025年12月31日 に 7:00 PM に
【豊見城】昨年実施された防災士資格取得試験で、豊見城市の小学4年生から中学3年生までの男女6人が合格した。合格者が12月26日、市役所に徳元次人市長を訪ね、「友達にも防災の意識を広めたい」と防災士としての目標を報告した。
